20091125

01マリンネット北海道

Last Update Nov 24,2009

11/24

水産技術普及指導所のトピックス(胆振地区、檜山南部地区)を更新しました。



02青森県庁 水産振興課

青森県水産情報(統計>(2)サケ速報)[11月24日]



03岩手県水産技術センター

  岩手丸大漁旗 活躍!!

  11月12日〜15日、埼玉県越谷市イオンレイクタウンで開催された「黄金の國いわてフェア」の会場で岩手丸の大漁旗が本県産水産物の販売促進に貢献しました。(11月24日)



海況速報№45号(11月24日発行)が出ました(PDFファイル)



04宮城県水産技術総合センター気仙沼水産試験場

平成21年11月24日 更新

11月24日

14.4℃  



07福島県水産試験場

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サイトマップ

 福島県水産試験場のホームページ

トップページ > 組織別 > 農林水産部 > 水産試験場 > 福島県水産試験場のホームページ

11月20日(金)

11月23日(月)



24日(火)

14.3℃

13.2℃

25日(水)





26日(木)




27日(金)





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07福島県水産事務所

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 水産事務所トップ

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08茨城県沿岸資源部 シラス船曳漁況速報

平成21年11月24日操業速報第1920号

平成21年11月20日操業速報第1919号

平成21年11月19日操業速報第1918号


08茨城県水産試験場

−水産の窓−ワカサギ一夜干し(冷凍品)の試作

       〜霞ヶ浦北浦産ワカサギの新たな活用〜

平成21年11月24日更新



08茨城県水産試験場漁業無線局

11月24日

















011月24日








811月24日



12千葉県水産振興公社

     (H21年11月24日更新)  



13東京都中央卸売市場

築地市場マグロ卸売場見学者エリアの一時閉鎖について(H21.11.24)



14神奈川県水産技術センター

11/24up

11/24up



15新潟県:農林水産業

(2009年11月24日) 平成21年度 家づくり事業 第2回募集の申込み状況 新着

(2009年11月24日) 本日のお魚(2009.11.24) 新着

(2009年11月24日) 魚沼農業普及指導センターからのお知らせ 新着

(2009年11月24日) 【佐渡農地】新聞記事から 新着

(2009年11月24日) 2009年水揚げ情報 新着

(2009年11月24日) 農地・水・環境保全向上対策 十日町地域のページ 新着

(2009年11月24日) 【巻】管内情報トピックス H21年10月〜 新着



15新潟県庁:新潟県水産海洋研究所



最終更新日:2009年11月24日



2009年大型クラゲ情報を追加しました(11月24日)

水揚げ情報を追加しました(11月24日)



22静岡県水産技術研究所 新着

■ シラス情報 (13)−暖水波及情報が発表されました



23愛知県水産試験場

最終更新 平成21年11月24日 

海況速報(黒潮流路と水温分布)を更新しました。(11月24日)

漁況速報を更新しました。(11月20日


24みえのうみ

11/24

伊勢・志摩

いま、旬の魚をご紹介します(水産資源室)



24三重県水産資源室

いま、旬の魚をご紹介します!



27大阪府環境農林水産総合研究所

11月28日の午前9時ごろから午後0時ごろまでの間はシステムメンテナンスのため研究所ホームページをご利用いただくことはできません



27大阪府水産技術センター

2009年11月24日

・「平成21年9月,10月の大阪湾赤潮発生状況

・「平成21年秋季(11〜12月)シラス漁況予報



28兵庫県立農林水産技術総合センター 水産技術センター

H21.11.24:水温観測情報21114号



35山口県水産振興課

漁業取締船きらかぜの中間検査業務

漁業取締船きらかぜの中間検査業務を実施します。


35山口県水産振興課海鳴りネットワーク

平成21年 (2009年) 11月 24日

【サーバーの不具合に関するお詫びとお知らせ】

現在、WWWサーバーの不具合により、一部のコンテンツが表示されません。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。

○11/24 「ノリ情報」を更新

○11/24 「漁海況情報」を更新



36徳島県 水産業

漁師の食卓 秋冬(2009年11月2日・ブランド戦略総局水産課)



36徳島県立農林水産総合技術支援センター水産研究所

2009/11/24

2009/11/24



38愛媛県魚病指導センター

最終更新日 2009年11月24日

11月24日

19.8

4.38



39高知県漁海況システム

2009/11/24

☆★☆ 漁海況情報にH21-32号(2009.11.24発行)を登録しました ★☆★



40福岡県水産海洋技術センター

11月24日

有明海海況情報(のり養殖情報10号)を更新しました。

有明海海況情報(のり養殖情報9号)を更新しました。



41佐賀県:ノリ養殖情報

2009年11月24日

          ・ ノリ養殖情報第01号  (PDFファイル24kbyte)

     ・ ノリ養殖情報第02号  (PDFファイル24kbyte) 

          ・ ノリ養殖情報第03号  (PDFファイル24kbyte)

         ・ ノリ養殖情報第04号  (PDFファイル24kbyte)

          ・ ノリ養殖情報第05号  (PDFファイル24kbyte)

          ・ ノリ養殖情報第06号  (PDFファイル24kbyte)

          ・ ノリ養殖情報第07号  (PDFファイル19kbyte)

          ・ ノリ養殖情報第08号  (PDFファイル19kbyte)

          ・ ノリ養殖情報第09号  (PDFファイル18kbyte)

          ・ ノリ養殖情報第10号  (PDFファイル42kbyte)

          ・ ノリ養殖情報第11号  (PDFファイル46kbyte)

          ・ ノリ養殖情報第12号  (PDFファイル46kbyte)



独立行政法人 水産総合研究センター

■2009/11/24 プレスリリースに平成21年度日本海さば類・マアジ・マイワシ・ブリ長期漁況予報 を掲載しました。New



独立行政法人 水産総合研究センター 開発調査センター

■ 2009/11/18    【プレスリリース】生鮮メカジキに関する市場調査を行います(11/22終了しました)



独立行政法人 水産総合研究センター 栽培漁業センター

■ 2009/11/24 トピックスクロソイの初期死亡を防除せよ!〜「摂餌率」を指標にしたクロソイの仔魚の活力判定〜を掲載しました。New!

■ 2009/11/13 宮古栽培漁業センターの清水大輔技術開発員が岩手県知事賞を受賞しましたNEWS栽培漁業センター)。

■ 2009/09/07 放流情報一覧に、8月4日、9月2日に能登島栽培漁業センターが行ったトラフグ放流の情報を掲載しました。



最新トピックス No.150

2009/11/24



独立行政法人 水産総合研究センター 養殖研究所

刊行物等 UP!

職員採用 

■ 2009. 11. 24 養殖研究レター第4号を刊行しました



わが国周辺の水産資源の現状を知るために

2009-11-24

平成21年度日本海さば類・マアジ・マイワシ・ブリ長期漁況予報を掲載



厚生労働省:輸入食品の安全を守るために

2009年11月13日

輸入食品に対する検査命令の実施について(カナダ産亜麻及びその加工品)

">輸入食品の安全確保を目指して〜検疫所の仕事(動画:約14分)



水産庁ホーム

平成21年度日本海さば類・マアジ・マイワシ・ブリ長期漁況予報(11月24日)

「水産政策審議会 第44回 資源管理分科会」の結果について(11月24日)



農林水産省大臣等記者会見

平成21年11月24日(火曜日)[文字]



農林水産省報道発表資料

11月24日

生産    「特色ある国産ナチュラルチーズ振興に関するワークショップ」の開催について〜有識者との意見交換〜

基本政策    「食料・農業・農村政策審議会 企画部会(第15回)」の開催及び傍聴について

研究開発    舟山農林水産大臣政務官の国内出張について〜アグリビジネス創出フェア2009への出席〜

水産    平成21年度日本海さば類・マアジ・マイワシ・ブリ長期漁況予報

消費・安全    フランスからの家きん及び家きん肉等の輸入条件の改正について

水産    「水産政策審議会 第44回 資源管理分科会」の結果について

11月18日

11月17日



(財)水産物市場改善協会

築地市場食事バランス向上計画〜メタボを防げ〜 ブログ 配信中



●おさかなマイスター アドバイザーコース



(財)日本釣振興会

09.10.01 [アングラーズバンド募金報告]募金報告・9月末まで[プレスリリース]

09.10.01 [水中清掃報告]福島県桧原湖・福島県猪苗代湖・神奈川県芦ノ湖・京都府舞鶴市沖葛島・長野県野尻湖・長野県木崎湖[ニュース]

09.09.18 [本部・支部主催のイベント]〜きららビーチ・ジュニア釣りフェステバル〜募集開始[イベント]



(社)マリノフォーラム21

科学オブザーバによる情報収集・分析事業に伴う耳石輪紋分析について一般競争入札を公告します。(2009.11.24)



(社)海洋産業研究会

<今週のUPの一例>(11/24)

◆温暖化で貝殻が作れない! 北極海で炭酸イオン減少 11/20 京都

◆波力発電の実用化を 産官学の検討会が発足  11/19 中日 

関門海峡航行の規制導入を検討 くらま衝突で海保長官 11/19  西日


(社)漁業信用基金中央会

社団法人漁業信用基金中央会ホームページ



(社)全国中央市場水産卸協会

   アクセス  /  市場の休日    / 会員専用(09年 11月 16日版)



(独)農林漁業信用基金

○21年11月24日

林業信用保証業務の「保証をご利用できる融資機関」を更新いたしました。



全国漁業共済組合連合会

2009年11月

有明海・八代海で大規模な赤潮が発生



日本政策金融公庫 農林水産事業

2009/11/24

AFCフォーラム2009年11月号を掲載しました

平成21年台風第18号により被災された愛知県の農業者の皆さまへ、スーパーL資金無利子化枠の優先対応についてプレスリリースしました (156KB)

地域農業に新しい風 新規就農者に経営託す

(平成21年11月)



FIS-net 日本のホットニュース



大阪中央市場で正月用カズノコの初セリ

日本 - 11月25日 2009年

11月20日、大阪中央卸売市場本荘で、正月用の塩カズノコの初セリが行われた。

初セリの上場数量は、昨年の14%増となる約6.5トンで、価格は北海道前浜物の高値が昨年を上回ったものん、主力のアメリカ、カナダ、ブリストル(..... 全文はここ



10月度チェーンストア販売、11か月連続のマイナス

11月25日

日本チェーンストア協会は、10月度のチェーンストア販売統計を発表した。

10月度は、2つの台風の影..... 全文はここ

魚津寒ハギなど、地域ブランド化取組についてのシンポジウム開催

11月25日

農林水産省は、11月27日に「食と農林水産業地域ブランド協議会」の平成21年度総会・シンポジウム及び交流会を開催する。..... 全文はここ

おでんにコラーゲンを加える、ユニークな食べ方を提案

11月24日

株式会社ローソンは、おでんに入れるゆず風味の「コラーゲン」を新発売する。

ローソンでは今年、定番の..... 全文はここ

2009年11月24日

日かつグループ、天然国産マグロの解体販売開催

2009年11月24日

くら寿司、人気漫画とタイアップで限定商品販売

2009年11月20日

インフォマート、システム利用社が2万社を突破

2009年11月20日

「ししゃもで夫婦円満!」フォトコンテスト開催

2009年11月20日

がってん寿司、旬の寒ブリなどを使用した冬季限定メニュー販売

2009年11月20日

紀文、受験生応援のちくわキャンペーン実施

8月は輸出・輸入ともに減少

生鮮メカジキ、普及に向け試験販売実施

魚類動物の細胞周期の進行を可視化する蛍光プローブ開発

銚子うめぇもん研究会、ヒラメを生かした新商品開発



みなと新聞/今日のニュース

2009年11月24日(火)

ニチレイフレッシュ(長谷川寿社長)は20日、都内で「ニチレイフレッシュこだわりセミナー2009」を開き、10月から発売した人気ブランド「FAシュリンプアラジン魔法のえび」生食タイプのプレゼンテーションを行った。販売目標は年間200トン。販売先は外食向けが100%で、返り注文もあり、顧客からの評価は上々。統括する中山忍執行役員は「安全性と味、食感が顧客から好評」と今後の展開に期待をかける。

◆〝アラジン魔法のえび〟生食登場 -年間目標200トン

◆漁業者に大打撃 -租税特別措置廃止に懸念

水産政策審議会資源管理分科会(分科会長・櫻本和美東京海洋大教授)は20日、2009年漁期TAC(漁獲可能量)の期中見直し案と10年漁期TAC案を了承した。期中改定はマアジ、マイワシ、サバ類を増枠。10年漁期TACはサンマが前年と同じ45万5000トン、スルメイカが31万8000トン(前年比5%減)、マアジが22万4000トン(TAC改定後前年比8%増)、マイワシが7万2000トン(同18%増)となった。

◆正月向けカズノコ商戦「滑り出し順調」

正月向けのカズノコ商戦がいよいよ幕開け -。大阪市中央卸売市場本場で20日、恒例の塩カズノコ初入札があった。うおいち、大水合わせて上場量が6.5トンと前年に比べ0.7トン多かったが、「順調な滑り出し」(卸筋)で、贈答向けの米国・カナダ産、ブリストル産、前浜産の卸値は前年並みだった。

◆次期TAC マアジ、マイワシ増枠 -今期分も見直し

水産庁は米国向け輸出の養殖水産物で、2種の抗生物質(アンピシリン、エリスロマイシン)の使用自粛を関係者に文書で通知している。米国は自国が輸入する食品の安全・安心について調査を進めており、食品医薬品局(FDA)の関係者が10月中旬から日本国内の米国輸出向けのブリ類養殖関係施設などの視察を行っている。視察では日本では使用が認められているが、米国では認められていない2種の抗生物質(アンピシリン、エリスロマイシン)の使用が確認された。

◆対米輸出の養殖魚 抗生物質2種、使用自粛へ

▼年の初めのひと口目に!!正月はやっぱり小田原かまぼこ

        (2、3面)

▼「骨なし魚」進化止まらず

        (4-5面)

▼漁業者に大打撃 租税特別措置廃止の動きに懸念

         (9面)

◆今年のおせち喫食率1ポイント増 -紀文食品調査

◆〝防災の 袋に珍味 しのばせる〟珍味川柳入賞句決まる

◆09年度千葉ブランド水産物、10品目を認定

(10ページ)

来年3月末に期限切れの「農林漁業用輸入A重油にかかる免税措置」と「農林漁業用国産A重油にかかる還付措置」が廃止される可能性が強まってきた。税制調査会の「租特PT」が17日まとめた報告で、租税特別措置は「いったん全廃し、ゼロベースからその必要性を検討するべきもの」とし、「提案した『租税特別措置の見なおしに関する基本方針』等も活用して、租税特別措置等の大胆な整理合理化が進められる必要がある」と結論づけている。



週刊水産新聞




水産タイムス 冷食タイムス ヘッドライン

第10756号 2009年11月25日発行

全水加工連が総合審査会の表彰式

全漁連、A重油の免税継続を要望

正月向け塩数の子、大阪で初セリ

朱色の宝石「萩の金太郎」をブランド魚に

NSECと「銚子丸」がタイアップ ノルウェーまるかじりフェアを開催

ドコモ・モバイル、サービス充実

鈴茂器工の子会社・セハージャパン 自主衛生検査「SSキット」新発売

漁港技術研究発表会、様々な取組み紹介

業界人物スポット 道の駅/萩しーまーと駅長 中澤(なかざわ)さかな氏

第10755号 2009年11月24日発行

いなげや、アイデアで鮮魚売り場を活性化

漁船保険中央会が「推進のつどい」

近大と漁協、共同でフグ鍋セット開発

ヤンマー、まき網船に初の電気推進装置

サービスセンターの海洋ナビが好評

漁業情報サービスセンター川口会長「時代に即し新事業展開へ」

珍味川柳、「防災袋に珍味」が大賞

業界人物スポット 民主党水産振興議員連盟会長 衆議院議員 安住 淳(あずみ・じゅん)氏

第5722号 2009年11月25日発行

アクリ上期5%増、ピザ値下げ効果も

明治乳業は微減収、2枚ピザ12%増

冷食協、認定工場は509工場に

「冷凍食品表示ハンドブック」発刊

ケイ低温フーズ、龍頭専務が社長に

加藤産業の井上常務がK低温専務に

加藤産業、前9月期は増収増益

メーカー協、新年会1月12日椿山荘

JA八女、米飯商品等の供給順調

スーパー10月は冷食好調も5.2%減

菱食、市販用冷食新商品9月度データ

コンビニ10月、既存店5.5%減

ローソン、九九プラス完全子会社化

ローソン、おでん用コラーゲン発売

食品表示検定試験に2266名

「トクホ」テーマにセミナー12月

業界人脈 (株)スープファクトリー代表取締役会長 野村三喜夫(のむら・みきお)氏



水産経済新聞 今日のニュース

【平成21年11月25日(水)】

◆ 22年TAC決まる/サバ類・アジ・イワシは期中改訂で増枠

水産政策審議会第44回資源管理分科会が11月20日開かれ、21年漁期のサバ類、マアジ、マイワシTACの期中見直し案と、サンマ、マイワシスルメイカの22年漁期TAC案を原案通り答申した

● <商材シリーズ[サバ]>

北欧冷凍サバの新物原料は、EU海域からのノルウェー船締め出しや日本側の買付け出遅れにより供給環境が激変。

加工業者は一気に原料ショートを引き起こし、高騰した新物を受け入れざるを得なくなった。

仕入高に原料小型化、さらに卸値安の三重苦で、価格設定を変更しなければ、業界共倒れの可能性も   

○ 近海サバ9月末水揚げ、全国で2割減。銚子の半減が響く

JF千葉漁連、乾ノリ初入札/

11月20日の入札には昨年より1割多い1039万枚が上場され、平均落札価格は9銭安い22円31銭となった

ロッコ冬ダコ漁の操業規制発表/

漁獲枠は昨年より1000㌧増枠で、漁期は1か月前倒し。

サイズ8番以下の漁獲規制が10%から15%へ緩和

第20回全国水産加工品総合品質審査会表彰式/

農林水産大臣賞には大阪削節㈱の「マグロけずりぶし」、マル伊商店の「生炊きしらす」、カネシゲ高嶋商店の「ツボ鯛一夜干し」が輝いた

<ニュースの周辺>

「卸売市場のあり方研究会」が中間とりまとめを発表。

踏み込んだ内容は評価されるものの、提言と改革実行との間の距離を埋める努力をいま一度

ニチレイフレッシュ「日本の食を考えるこだわりセミナー09」/

取引先約600人が参加して開催されたセミナーでは、開発に4年をかけようやく出荷可能となった生食用ホワイト「アラジン魔法のえび」が紹介された

全珍連は「珍味の日」キャンペーンの一環として、「珍味お楽しみ袋」を販売。

1200円相当の珍味が4種入って500円の袋は大好評で、会場となった築地市場場外には多くの観光客らが立ち寄っていた

ニュージーランドから贅沢な味と香り−サーモンの王様⑧>

クレイポイント養殖場は潮の流れが速いため、15日おきに潜水してイケスの網を掃除。

NZKS社は目が行き届く規模で事業展開をしているという



水産北海道 ニュースフラッシュ(北海道漁協系統通信)

〈11月20日発行/5629号〉

資源回復、燃油高騰など水産4基金事業仕分け

21年度必要額は確保、残額を「国庫返納」の見通し

水産基盤整備事業(漁港・漁場)を事業仕分け

「予算要求の縮減(10%程度)」との結論へ

大型クラゲ全国会議開き国への要望まとめる

経営支援、被害軽減、原因究明の三つを柱に対策を

渡島噴火湾6単協のホタテ養殖がそろって共済加入

初年度契約は637件・33億3,800万円、契約割合30%超える

「第55回全道青年・女性漁業者交流大会」発表者決まる

11グループの代表がそれぞれの活動を報告

1月21日(木)9時30分から、札幌・第2水産ビル8階大会議室で

12月17日「平成21年度水産林務部工事等優秀業者感謝状」贈呈式

12月2日、海難防止・全道事務担当者研修会



水産北海道 ヘッドライン(月刊「水産北海道」)

民主党の政治システムと「事業仕分け」のパフォーマンス

 読売新聞を読んでいたら、「鳩山政権60日」という連載があって最後に「司令塔が見あたらない」と手厳しい文句があった。重要法案を野党抜きで強行採決した臨時国会の混乱などを指しているものだ。

 機密費の全容を公に出せないことや、鳩山・小沢両氏のおカネをめぐるスキャンダルな報道もあり、このところ民主党はイメージダウンしている…。政権交代後、2ヵ月で民主党の支持は落ちっぱなしなのだろうか。オバマ大統領の支持率は史上最短で50%を切ったそうである。

 そこで、民主党の良いところもあげよう。11月の目玉は、行政刷新会議による「事業仕分け」だ。俎上にあがった事業をめぐる仕分け人VS役人の火花の散る対決は絶好の見せ物だった。メディア・ミックスを意識したワイドショーのような、劇場型政治の楽しみを国民に与えたのは小泉首相だった。今は自民党を文字どおりぶっ壊して引退し、息子に地盤を継がせている。

 枝野幸男民主党政調会長率いる仕分け人のやり方は、批判もあろうが、限られた時間では致し方ないだろう。本当の評価は後になってみないとわからない。限られた時間で勝負がつくのはプレゼンコンペをやる場合なども同様で、皮肉でなく説得に足る内容(企画)を磨き、プレゼンの技術を身に付けるよう官僚各位には期待したい。次回があるのかないのかわからないが。

 11月11日から17日までの5日間で、仕分け作業は対象となった447事業のうち、241事業が終わったという。平成22年度の概算要求がマニフェストの実現など95兆円規模に膨れ上がったため、3兆円程度は削りたいというのが仙谷由人行政刷新相の意向と伝えられているが、統括役の枝野氏は「政治判断に踏み込まない」、つまり削減金額にはこだわらない姿勢だ。しかし、その成果は廃止、計上見送り、削減、返納を含め1兆3,000〜4,000億円というから所期の目標達成のペースである。

 水産予算も前半戦で非公共4(いわゆる4基金)、公共1(水産基盤整備)が事業仕分けの結果、基金は「22年度所要額を除き国庫返納」、水産基盤整備は「予算要求の10%程度の縮減」が評決された。4基金というのは、主に大日本水産会が管理している燃油高騰対策として講じられた「省燃油操業実証事業」造成基金(累積予算額630億円)と、資源回復のための減船・休漁を行う経費の一部を国庫負担する「資源回復等推進支援事業」造成基金基金残高=20年度末41億円、21年度末見込み24億円)である。水産基盤整備は、22年度要求額が1,015億円だから、100億円程度はカットされる計算だ。

 11月24日から始まる後半戦でも、水産関係は非公共12、公共2の14事業が事業仕分けの対象となる。この中には「離島漁業再生支援交付金」「漁業経営安定対策(積立ぷらす)」なども含まれる。

 結論。削られる方はたまったものではないが、国にはこうした事業や予算があって、必要かどうか議論されているのを公開で見聞きできる機会の提供は国民にとってたいへんに勉強になったと思うので、今後とも期待したい。もちろん、どの事業に予算が必要かの議論が高まるのが大切で、スパコンの問題のように、廃止や削減に反対という世論が強ければ、政治判断で戻せばいい。業界も削られて困る予算は諦めないで、必死に政治に訴えるべきだ。これが一つである。

 最後に、業界筋でもっぱら言われている民主党の政治システムに関する二、三のことに触れておきたい。陳情する場合、中央省庁を訪ねて、官僚に頼むのはダメだか、大臣などの政治家に直接働きかけるのはダメらしい。まず、民主党の地元議員に要望し、党から中央省庁の大臣、副大臣政務官に伝わり、施策を講じるという仕組みらしい。それが「政治主導」なのかもしれないが、全国的なレベルの政策要望ははやり中央省庁なり、党中央が受けるのが合理的ではないか。

 また、政策方向がここに来て直接支持(交付金)から間接支持(融資等)へシフトしつつあるという情報も聞かれる。農家に対する戸別所得補償の予算がかかり過ぎるせいかもしれないが、WTOなど世界の潮流からして果たしてどうなのか。マニッフェスト以外、政策体系や戦略が示されない中で、年内の予算編成を見るまでは民主党政治への国民の評価はなかなか定まらないと感じる。(う)



水産北海道 新着

11月20日発行/北海道漁協系統通信5629号

11月17日発行/北海道漁協系統通信5628号