20081226
02水産総合研究センター増養殖研究所
陸奥湾海況情報 No.710(2008/12/25)[HTML版] [PDF版:155kb]
03岩手県水産技術センター
社団法人漁業情報サービスセンター発行の海況日報にリンクします(試行公開です)。
04宮城県水産技術総合センター
平成20年12月25日更新 / 水産技術総合センター
ノリ養殖通報(第19報)を追加しました(12月25日)
浮魚情報第3報を追加しました(12月22日)
04宮城県水産技術総合センター気仙沼水産試験場
平成20年12月25日 更新
12月25日
10.6℃
04宮城県農林水産部水産業振興課
平成20年12月25日更新 / 農林水産部 / 水産業振興課
県内主要4港の水揚概要を更新しました。12/25更新
05美の国あきたネット [水産振興センター]
群 来 第65号
漁況旬報 12月上旬
きょうの海水温 [2008年12月25日登録]
07福島県水産試験場
10.7℃
08茨城県沿岸資源部
平成20年12月24日操業速報第1717号
平成20年12月25日操業速報第1718号
08茨城県水産試験場
08茨城県水産試験場漁業無線局
12千葉県水産総合研究センター
(最終更新 平成20年12月24日)
「入札結果」を追加しました。(2008年12月24日)
13東京都産業労働局農林水産部
2008/12/25
「獣医療のページ」を更新しました。(12月25日)
14神奈川県水産技術センター
市場を歩く!その三百五十七を掲載しました。小田原魚市場です。
15新潟県庁:新潟県水産海洋研究所
11月の水揚げ情報を追加しました(12月22日)
旬の魚:寒ブリ
ブリ
17石川県農林水産部水産課
最終更新日 平成20年12月25日
手取川のサケ写真コンテストに多数ご応募いただきありがとうございました。
コンテストの結果についてはこちら。(手取川サケ有効利用調査実行委員会事務局)
18福井県海浜自然センター
最終更新日:2008年12月25日
若狭町の冬水たんぼに新しい仲間ヒシクイが加わりました(12月24日撮影)。
奥にいるマガンとはクチバシの色で見分けることができます。
2008年12月25日の朝9時の水温 13.3℃
20長野県水産試験場
最終情報更新日:2008年12月25日
08.12.25
水産だより第28号を発行しました
22静岡県水産技術研究所 新着
■ 平成21年1月〜6月の県内漁海況予測について
静岡県内における、平成21年1月〜6月の県内漁海況予測を掲載しました。
→詳細はこちら
24みえのうみ
12/25
四日市港ポートビルにおいて、アマモの苗が展示されています(四日市港管理組合)
24一日一魚
平成20年12月25日
カガミダイ(ギンマト)
平成20年もあと1週間。今朝もよい天気だが漁は少ない。マアジ、マルアジ、メアジ、タチウオ、ムツ、マサバ、ゴマサバ、アオリイカ、ケンサキイカ、スルメイカ、イセエビ、マナマコ、トコブシ、サザエ、ボウシュウボラ、マガキなど。活けは・・・(つづきを読む)
24三重県水産研究所
25滋賀県水産試験場
アユ資源予測調査 (2008年12月25日)
琵琶湖定点定期観測結果速報 (2008年12月25日)
26京都府立海洋センター
新着情報(12月25日更新)
本年も大勢の方に当センターのホームページを訪問いただきありがとうございました。
どうぞ、良いお年をお迎えください。新年の更新は1月5日を予定しています。
最近の更新(12月24、17、9、3日、11月27日)
水温情報(12月23日の海洋センター取水海水温度、舞鶴市成生地先海水水温、阿蘇海の海水水温)を更新しました
漁況旬報(平成20年11月)をアップしました
28兵庫県立農林水産技術総合センター 水産技術センター
H20.12.25:珪藻赤潮情報(播磨灘)7号
30和歌山県資源管理課
◇ 船舶修繕入札情報1 入札経過書1−1 入札経過書1−2 / 船舶修繕入札情報2 − 入札経過書
31栽培漁業センターとりネット鳥取県公式サイト
32島根県 隠岐支庁水産局
【隠岐支庁水産局】日の出トンネル工事だよりVol.7を発行しました。(12月25日)
32島根県 水産技術センター
とびっくすNo.40「アユの産卵前線に異常アリ -取水制限による産卵のお手伝い-」を掲載しました。(12月25日)
34広島市水産振興センター
35山口県水産振興課
山口県フィッシャーズコーナー 漁業に興味のある方はこちらのページもご覧ください。
山口県漁業協同組合
山口県漁業協同組合 柳井支店(青壮年部)
41佐賀県:水産課
2008年12月25日
佐賀県の海洋生物資源の保存及び管理に関する計画の変更のお知らせ
41佐賀県:水産業
2008年12月25日
佐賀県の海洋生物資源の保存及び管理に関する計画の変更のお知らせ
41佐賀県:赤潮速報・赤潮情報
2008年12月25日
(12月25日現在、赤潮の発生は確認されていません)
43熊本県水産研究センター
クルマエビ養殖週報(H20.12.22更新)
ノリ漁場栄養塩情報(H20.12.25更新)
46鹿児島県 水産技術開発センター
2008/12/25
赤潮情報を更新しました。
2008/12/25
漁海況情報の漁海況週報に第2286報を掲載しました。
独立行政法人 水産総合研究センター
■2008/12/25
プレスリリースに2008年水産総合研究センターの主なできごとを掲載しましたNew
独立行政法人 水産総合研究センター 栽培漁業センター
■ 2008/12/25 2009年1月の壁紙カレンダーの配布を開始しました。New!
■ 2008/12/22 栽培漁業センターの最新情報を掲載するページ、NEWS栽培漁業センターを開設。尾野見小学校のみなさんが志布志栽培漁業センターを見学に訪れた情報を掲載しました。
壁紙カレンダー
2008/12/25
独立行政法人 水産総合研究センター 東北区水産研究所
刊行物等 up!
東北水産研究レター10号 発行! キツネメバル、メバル標識放流(宮古栽培セ)地域情報を更新中! 東北海区海況予報 第4号発表! 【WEB公開スタート】東北ブロック沿岸水温速報 リアルタイム提供! 携帯版もあり。 おさかな写真館 月2回更新中!
イズカサゴ(PDFファイル 86KB)
■2008.12.25
東北水産研究レターNo.10(2008.12)発行。 全文PDFこちら 492KB 今回は、1.魚の食欲制御機構の謎! 2.気象変動と大漁・不漁の関係を探る! です。
独立行政法人 水産総合研究センター 北海道区水産研究所
■ 水産総合研究センター北海道区水産研究所要覧(PDF)を更新しました 2008.12.25
水産庁ホーム
都市漁村交流ホームページ「漁村へGO!」 〜ブルー・ツーリズム情報〜
あなたは 171609 人目のお客様です
農林水産省大臣等記者会見
(財)日本鯨類研究所
●2008.12.24
平成19年度事業報告書
●2008.12.24
平成20年度収支予算書
(財)日本釣振興会
'08.12.25[日釣振だより]・NO.55 2008.11月号
(社)全国中央市場水産卸協会
アクセス / 市場の休日 / 会員専用(08年 12月25日版)
(独)農林漁業信用基金
○20年12月25日
・林材業の業況動向調査(平成20年度下期)の結果を公表いたしました。
FIS-net 日本のホットニュース
ニチロサンフーズがマルハニチロ食品の完全子会社に
日本 - 12月26日 2008年
株式会社ニチロサンフーズは、平成21年3月18日を期して株式会社マルハニチロ食品と株式交換を行い、マルハニチロ食品の完全子会社となることを決議し、株式交換契約を締結した。又、ニチロサンフーズはJASDAQ証券取引所において上場廃止となること..... 全文はここ
12月25日
生鮮水..... 全文はここ
マルハニチロがサケ実験授業で食育
株式会社マルハニチロホールディングスは、千葉県内の小学校に中央研究所研究員を特別講師として派遣し、サケのDNA抽出実験授..... 全文はここ
正月用品 価格見通しを発表
..... 全文はここ
カタクチイワシ来遊量、西日本は来年も不漁
世界初、ヤシガニの産卵場所を特定
ニチレイフーズなど、エコシップ・モーダルシフト優良事業者に表彰
ドバイ食品ミッションへの参加者募集
「第9回シーフード料理コンクール」結果発表
サワラ育成にカタクチイワシを活用
食の安全、価格などが今年の10大ニュースに
「ニッスイ・研究ファンド」2月より応募開始
月刊『アクアネット』12月号 好評発売中!
サケ来遊数、北海道は前年を大きく下回る
みなと新聞/今日のニュース
2008年12月25日(木)
内閣府の規制改革会議(草刈隆郎議長)は22日、今年度最終となる「規制改革推進のための第3次答申 -規制の集中改革プログラム」をとりまとめて答申した。水産業分野では2009年度中措置として、既に個別漁獲割当(IQ)方式を実施している日本海ベニズワイガニ漁業などの譲渡可能(ITQ)方式の検討を求める一方、漁協経営の透明化・健全化で漁協への金融庁検査の実効性を高めるための検討を求めた。
◆規制改革会議第3次答申 IQ業種のITQ検討求める
鹿児島や長崎県、熊本、宮崎など九州各県でマグロ養殖が行われているが、大分県でも佐伯湾と津久見湾でマグロの養殖が11月下旬から本格化した。佐伯湾では中谷水産(株)(本社・鹿児島県)が、外資系のサウスシーフーズ(有)が撤退した漁場を利用して養殖を始めた。2年後には450トン程度の出荷を計画している。
◆マグロ養殖、大分でも始まる
JF全漁連が設置した「漁業・漁村の活性化方策に係る有識者検討会」の第1回会合が24日、漁済連会議室であり、1.漁業・漁村の活性化方策の課題と検討方向 2.生産・地域の担い手のあり方と施策 -などを協議した。
◆第1回「漁業・漁村の活性化方策有識者検討会」
2009年度水産予算概算が24日の閣議で決定した。前年度比2.5%減の2361億5300万円。うち非公共は8.5%増の約1054億円、公共は9.9%減の1308億円となった。22日の復活内示では、152億円が提示された。水産業体質強化総合対策事業には142億円が充てられ、漁業・養殖業の収益性重視の省エネ操業・生産性体制への転換促進などが盛り込まれている。
◆09年度水産予算 水産業体質強化に142億円
水産総合研究センター(中前明理事長)はこのほど、世界で初めてヤシガニの産卵場所を特定するとともに、産卵行動の撮影に成功したと公表した。併せて世界で初めてヤシガニの野外での交接の瞬間の撮影にも成功した。産卵行動の詳細な論文は英国科学雑誌が受理、公表した。
◆世界初!ヤシガニ産卵場所特定
▼カムサ商事=CO2排出ゼロ。新型乾燥機、来春から本格販売
▼世界初!ヤシガニ産卵場所を特定
(7面)
◆年越しそば 毎年食べる83% -夜食から夕食へシフト
◆マルハニチロ食品 ニチロサンフーズを完全子会社化
◆人工ウナギシラスは「1尾100万円」 -近大の養殖科学シンポ
(8ページ)
水産タイムス 冷食タイムス ヘッドライン
第10538号 2008年12月26日発行
世界初、産卵海域で成熟ウナギ捕獲
社告…日刊水産タイムスは本号で納刊
水産庁、補正予算でハード支援に12億円
水産庁、水産業体質強化推進室を新設
北海道のすり身生産、11月は85%増
日かつ石川組合長、漁業者が直接販売を
JRC、インマル新型移動携帯装置を開発
11月のスーパー売上げ、水産は1.2%減
JF全漁連、九州のり流通センターを廃止
ベーリング海09年TAC、スケソウ2割減
平成21年度水産予算概算決定の重点事項
業界人物スポット(株)豊群インターナショナル 営業第三部兼社長室特命担当 伊藤 辰也(いとう・たつや) 氏
第5594号 2008年12月26日発行
日清食品冷凍、松尾社長「来期は麺に注力」
マルハニチロ食品、サンフーズ子会社化
マルハニチロ、研究員を小学校に派遣
JAS法違反時の公表指針改定へ
冷食自主検査、11月は2.5%増に
SM協、11月は畜産が7.3%増と伸張
ハウディ、Web受発注システム開始
業界人脈 旭食品(株) 代表取締役社長 竹内 康雄(たけうち・やすお) 氏
11月外食売上げ5%増、2カ月連続上回る
11月のCVS、既存店7.4%増
ローソン、米粉パンの販売200万個突破
オークワ、第3四半期も好調維持
社告…日刊冷食タイムスは本号で納刊
あしからず 「親分の指揮で中隊長が機敏に動く組織」
主な業界関連団体の新年会の日程
水産経済新聞 今日のニュース
【平成20年12月26日(金】
◆ 「使える補助事業」を簡単に検索/農林水産省がガイドブック作成へ
農林水産省は活用できる補助事業をすぐに検索できるガイドブックを作成する。
省内の「補助事業申請手続き簡素化等プロジェクトチーム」が作業を進めているもので、チームリーダーを務める近藤基彦農林水産副大臣が25日、明らかにした。
年明けに関係者から試作版の意見聴取を行い、年度末には21年度版を作成する
銚子漁港20年水揚げ300億円を突破/
22年ぶりの記録。サバ、サンマの大幅増で数量も25万㌧を超え、3年連続日本一が確実に
<20年度最終アキサケ漁獲速報(20日現在)>
全道で8年ぶりの4000万尾割れ、金額では3年連続500億円を突破した。
1尾単価の26%アップが尾数減をカバーしたかたち
<まさに「激動」の一年/今年の重大ニュース>
全国一斉休漁を実施/JFしまねとイオンが直接取引/TAC制度有識者懇が現行TACは適切と結論/MELジャパン認証第1号誕生/吹き荒れる産地偽装の嵐/他
<カネシメ高橋水産㈱商品情報[1月]>
ヤリイカ漁、青森方面で最盛期/アンコウ、中型サイズは特に高値傾向
米国アラスカの漁権価格がサケ漁業では巻網3.5倍、流網2倍超に高騰。
ブローカーは他の漁業でも強気の発言をしている
20年度地域づくり総務大臣表彰式で、北海道標津市が地方自治体表彰を受賞。
地域が一体となり安全な食品供給体制を確立したことなどが評価
<主要漁船造船所工事概況[平成20年12月20日現在]>
<漁船建造許可[平成20年10月許可]>
<FRP漁船竣工一覧表[平成20年10月]>
<都内冷蔵倉庫庫腹利用状況[平成20年10月]>
受寄物入庫23万8923㌧、前月および前年同月をともに上回った
「遠施組合地域プロジェクト協議会」改革計画第1号として、大祐漁業(愛媛県)の網船・第81天王丸、LED灯船兼用運搬船・第38天王丸がこのほど竣工。
来年1月から「もうかる漁業創設支援事業」の実証化操業を行なう
<21年度水産予算概算決定の重点事項/水産庁>
<2006年改正漁業法と米国水産資源の管理の実態/小松正之政策研究大学院大学教授>
農林水産省21年度予算概算決定額は2兆5605億円で、対前年度比97.1%。
食の安全保障を柱に、自給率向上や消費者の信頼確保対策などを強化
水産北海道 ヘッドライン(月刊「水産北海道」)
今こそ水産物を広く国民の方々に食べて貰いたい
〜世界金融バブルが弾け、製造業も全滅〜
リーマンショックで米国発の金融破綻が世界を覆い、株をはじめあらゆる債券化商品が総崩れし、世界同時不況が始まった。これが10月以降の経済の様相であり、「100年に1回」の危機と言われる出来事だ。比較的に金融の傷が浅く、米国ほどの打撃を受けないと言われた日本でも、株価は大幅に値下がりし、金融資産の下落に右往左往した。
問題は、大手の銀行や証券が破綻しなかった日本のファンダメンタルが逆に、円高を呼び、欧米との金利格差の逆転がさらに円を天上知らずの上昇に向わせたことで、これは健全だった日本の製造業に大きな打撃を与えた。バブル経済が弾ける前も後も戦後一貫して日本経済を引っ張っていたのは、輸出産業であり、世界のトヨタやソニー、キャノンを生みだした。円高や不況により海外で売れないから国内で売ろうと言っても、桁外れに巨大化した製造業のトップグループが生きる市場としては小さすぎる。内需拡大政策の効果はしないよりは増しという程度にしか過ぎない。
金融経済手法を自らの経営システムに取り込んだ世界企業は、すぐに市場先読みのシミュレーションを行い、非正規雇用の切り捨てに走った。いわゆる「派遣切り」は、労働者の生存権を侵すものとして社会問題化した。そして昨年2兆2千億円の経常利益を出した世界のトヨタが1,500億円以上の赤字に転落、トップの交替も発表された。一連の衝撃を「トヨタ・ショック」という。
正規も含め雇用で売上げダウンによる減収を調整しようとした製造業のトップグループは、膨大な内部留保を抱えており、株主対策としてこれを吐き出すより、雇用を切る方を選んだ。確かに非正規雇用の派遣労働者は、自らの商品の直接的な購買層にならないかもしれないが、「トヨタ・ショック」をはじめ自動車産業、キャノン、ソニーのやり方は、社会不安を大いに煽った。これで日本国内の消費市場は年末商戦を前に大きく冷え込んだ。
そのトヨタのディーラーの営業マンが「最近まったく車が売れないので、安くしときますから買って下さいよ」と言ってくる。確かに、メーカーと販社は経営規模が丸っきり違う。メーカーの企業行動で販社を批判することは避けたいが、今回ばかりはトヨタ、キャノン、ソニーには販社を含め社会的な責任をとってもらいたいと思う。
簡単に言えば、特別に重加算税を貸して下さいと政府にお願いしたい。我先に「派遣切り」に走った大手企業には、内部留保を吐き出してもらうしかありません。一番いいのは、重い税金を科して非正規雇用の方々に所得の再配分することです。
水産物のような食品は、正規雇用も非正規雇用も関係なく、広く国民に食べてもらわないと安定的に消費されない。しかも欧米や中国などへの輸出が円高によってストップしている以上、国内市場の内需拡大を図るしか当分手がないのが実情であろう。ダンピングしてもいいから、非正規雇用の方々に安くておいしい魚を食べてもらうしか「自給率の向上」とか、大きな物語は実現しない。そのために政府が補助金を出すくらいの腹をくくらないと、この不況の壁は突破できない。(う)