20090106
01マリンネット北海道
Last Update Jan 5,2009
1/5
試験は今 NO632「檜山地方でのサクラマススモルトの放流効果」をアップしました。
01水産林務部総務課
01北海道漁業管理課
・「北海道の海洋生物資源の保存及び管理に関する計画」を変更しました。(H21.1.5)
01北海道立水産孵化場
最終更新日:2009/01/05
09/01/05
試験研究は今No632「檜山地方でのサクラマススモルトの放流効果」をアップしました。
03岩手県内水面水産技術センター
サケの卵です。目が黒く見えるのが分かります。
あと一ヶ月くらいでふ化します。
平成21年1月5日
04宮城県水産技術総合センター
平成21年1月5日更新 / 水産技術総合センター
貝毒プランクトン出現状況(No.24)を追加しました(1月5日)
ノリ養殖通報(第19報)を追加しました(12月25日)
04宮城県水産技術総合センター気仙沼水産試験場
平成21年1月5日 更新
1月5日
9.8℃
今年もよろしくお願いします。
1月 5日 岩井崎の表面水温更新
12月 9日 気仙沼湾・志津川湾水質調査結果(11月)掲載
12月 9日 貝毒情報更新
11月 5日 ワカメ養殖通報(第11報)発行
10月29日 ワカメ養殖通報(第10報)発行
10月22日 ワカメ養殖通報(第9報)発行
10月15日 ワカメ養殖通報(第8報)発行
10月 8日 ワカメ養殖通報(第7報)発行
10月 1日 ワカメ養殖通報(第6報)発行
05美の国あきたネット [水産漁港課]
■農林水産業における原油価格高騰対策 [2009年1月5日登録]
07福島県水産試験場
12月26日
5日
10.3℃
8.8℃
6日
7日
℃
℃
8日
℃
℃
9日
08茨城県水産試験場漁業無線局
01月05日
新年、あけましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます
1月 5日
08茨城県浅海増殖部
08茨城県内水面水産試験場
2008年12月26日(金) 9:00 の霞ヶ浦の水温と溶存酸素量
水温: 8.7℃, DO: 11.1mg/l
12千葉県水産情報通信センター(千葉県漁業無線局)
13東京都産業労働局農林水産部
2009/1/5
島しょ農林水産総合センター 無線通信職種 採用案内(1月5日)
家保通信1月号を発行しました(1月5日)
「獣医療のページ」を更新しました(12月25日)
13東京都中央卸売市場
築地市場の初市(青果部の宝船)
初市の概況を掲載しました(21.1.5)
※輸入マグロの産地を訂正しました。(10時5分)
1月の休市日は以下のとおりです。
14神奈川県水産課
更新年月日・2008年12月18日
神奈川県の漁業制度資金(漁業制度資金のしおりH20.12.18現在)
17石川県農林水産部水産課
最終更新日 平成21年1月5日
新年あけましておめでとうございます
手取川のサケ写真コンテストに多数ご応募いただきありがとうございました
FRP船リサイクルシステムがスタートしています
18福井県海浜自然センター
最終更新日:2008年12月27日
2008年、たくさんのお友達ができました。2009年はもっとたくさんの笑顔にあえますように!(by スノーケルくん)
2008年12月27日の朝9時の水温 13.7℃
22静岡県水産技術研究所
<NOAA衛星画像をご利用の方へ>。
衛星画像受信システムが不調のため、2008年12月31日から2009年1日2日の画像データが表示されていません。
復旧作業が完了次第、お知らせいたしますので、しばらくお待ちください(2009年1月3日更新)
22静岡県水産技術研究所 新着
■ 静岡県水産技術研究所研究報告43号について
静岡県水産技術研究所研究報告43号を掲載しました(ファイル形式はPDFファイルです)。
→詳細はこちら
24みえのうみ
新年あけましておめでとうございます
→詳細
01/05
今日の市場 松阪産コモンフグ(中央卸売市場)
01/04
日本語で参加できる国際会議「プレ生物多様性COP10」のご案内(伊勢・三河湾流域ネットワーク)
01/04
「四日市港長期構想」及び「四日市港港湾計画の方向性」に対する意見募集及び説明会の開催について
12/31
第13回大漁ふれあい祭りが開催されました(三重漁連)
12/30
伊勢・志摩
自然観察会「アカガエルの観察会」の参加者を募集します(横山ビジターセンター)
12/29
今日の市場 三重県産マダコ(中央卸売市場)
12/29
伊勢・志摩
特別展『目出鯛21〜見タイ・知りタイ・あやかりタイ』のお知らせ(海の博物館)
(01/04)姿形は変われども・・・・・?(新春特別企画/読者体験レポート)
01/05
平成19年度の県内の公共用水域と地下水の水質測定結果がアップされています(県環境森林部)
01/05
自動観測ブイ浦村局が復旧しました(お詫び)
01/04
自動観測ブイ浦村局の一時停止について(お詫び)
01/17
日本語で参加できる国際会議「プレ生物多様性COP10」のご案内(伊勢・三河湾流域ネットワーク)
03/07
伊勢・志摩
自然観察会「アカガエルの観察会」の参加者を募集します(横山ビジターセンター)
24一日一魚
平成20年1月5日
◎クロモンガラ
あけましておめでとうございます。今朝は穏やかな朝。市場は昨日が初市。築地では大間のマグロに1千万円の値が付いたと景気のよいニュースが入ってくるが、年を越えても・・・(つづきを読む)
24三重県インターネット放送局くらしの情報:今日の市場
スズキの3枚おろし
24三重県水産研究所
バナー広告について
2009年1月5日
「保護すべき淡水魚の分布」を掲載開始しました。
24三重県水産研究所(新着情報)
2009.1/5
「保護すべき淡水魚の分布」を掲載開始しました。
26京都府立海洋センター
新着情報(1月5日更新)
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
年頭のご挨拶をアップしました
干支(丑年)にちなんだ魚をアップしました
寒ぶりの漁獲が好調です!
今年度のズワイガニ漁「モモガニ」が多いのが特徴
阿蘇海でアカモクが順調に育っています
「京都環境フェスティバル2008」で海藻押し葉づくりを実施
海況自動観測ブイでリアルタイム観測を始めました
「丹後の海の生き物」3種(ツルモ、ハマグリ、ナマコ(イリコ))を追加しました
最近の更新(12月24、17、9、3日)
27大阪府中央卸売市場
見学申込(小学校)
2月の臨時休場日
25日
2月の臨時開場日
28兵庫県立農林水産技術総合センター 水産技術センター
H21.1.5:水温観測情報21011号
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
29奈良県農業水産振興課
更新日:平成20年12月26日
肥料・燃油高騰対応緊急対策事業の申請を受け付けています(H20.12.26)
31栽培漁業センターとりネット鳥取県公式サイト
31水産課とりネット鳥取県公式サイト
「アユの豊かな漁場を目指すフォーラム〜アユが良く釣れる川を目指して〜」の開催について
日時:平成21年1月13日(火)13時30分から16時00分 場所:新日本海新聞社 中部本社ホール2F (倉吉市上井町1-156 倉吉駅下車徒歩5分)
31水産試験場とりネット鳥取県公式サイト
2009年01月05日
平成19年度年報を掲載しました。
32島根県 隠岐支庁水産局
【隠岐支庁水産局】隠岐の島町にて地元小学生がマダイ稚魚を放流しました。(10月22日)
35山口県水産振興課海鳴りネットワーク
平成21年 (2009年) 1月 5日
○ 1/ 5 瀬戸内海側の水温・塩分(山口漁港定置観測)
○ 1/ 5 人工衛星(Terra・Aqua)による海面水温画像(山口県周辺海域)
○ 1/ 5 山口県海域の衛星画像
○ 1/ 5 日本海側の水分・塩分(「おにようず」による表面水温観測)
36徳島県水産課
「鳴門わかめ 虎の巻」を作成しました!
2008年03月27日
36徳島県立農林水産総合技術支援センター水産研究所
2009/01/05
38愛媛県魚病指導センター
最終更新日 09年1月5日
2008/9年
1月5日
14.8
5.70
41佐賀県:海況速報
2009年1月4日
海況速報第19号(PDFファイル 28kbyte)
海況速報第18号(PDFファイル 29kbyte)
海況速報第17号(PDFファイル 30kbyte)
海況速報第16号(PDFファイル 28kbyte)
海況速報第15号(PDFファイル 26kbyte)
44大分県農林水産研究センター水産試験場
最終更新日:2009年1月5日
1/ 5 定地水温情報更新
46鹿児島県 水産技術開発センター
2009/01/05
新年のご挨拶
独立行政法人 水産総合研究センター まぐろ研究所
■2009/1/5
河北新報で長期連載/漁場が消える−三陸・マグロ危機が始まりました。水研センターが次世代型近海まぐろはえ縄漁船の実証化調査を行っている海青丸の操業の様子が報告されています。New
中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)第5回年次会合で、宮部尚純遠洋水産研究所温帯性まぐろ資源部長が、科学小委員会の議長に選出されました。
中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)第5回年次会合が開催され、中西部太平洋のメバチ資源管理方策等が議論されました。 水研センターからは遠洋水産研究所の魚住雄二所長等が出席しました。
独立行政法人 水産総合研究センター 東北区水産研究所
東北水産研究レターNo.10(2008.12)発行。 全文PDFこちら 492KB 今回は、1.魚の食欲制御機構の謎! 2.気象変動と大漁・不漁の関係を探る! です。
わが国周辺の水産資源の現状を知るために
2009-01-05
資源動向要因のコーナーを新設いたしました
水産庁ホーム
第11回日韓漁業共同委員会第3回小委員会及び第11回日韓漁業共同委員会の結果について(平成20年12月31日)
水産庁水産予算・決算の概要
都市漁村交流ホームページ「漁村へGO!」 〜ブルー・ツーリズム情報〜
あなたは 171880 人目のお客様です
農林水産省大臣等記者会見
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(財)漁港漁場漁村技術研究所
第1回水産基盤技術開発賞は昨年12月15日に締め切りました。多くのご応募、ありがとうございました。
(財)水産物市場改善協会
築地食育プラン 2月セミナー(小・中学生の親子限定)のご案内
「築地食育プラン」の2月セミナーは、「たら類」と「水菜」がテーマです。
ともに鍋に欠かせない食材ですよね。
たら類にはマダラ、スケソウダラなどがいますが、
かまぼこなどの練り製品の原料になったり、卵はタラコや明太子として出ていますので、
身近な魚のひとつといえるでしょう。
セミナーでは、こういった加工品も取り上げます。
秋から、「北海道シリーズ」として、北海道の漁業について紹介しています。
今回は第3弾として、北海道の太平洋海域の漁業についてもお話しします。
試食もありますよ!!
開催概要は以下のとおりです。参加費は無料です。
1.開催日時
平成20年2月7日 (土) 午前10時〜12時 (受付9時半〜)
2.場 所
おさかな普及センター資料館
勝どき橋近く、晴海通り沿いの勝どき門から入ってすぐ)
3.対 象
小、中学生の親子 30人
4.応募方法
お名前、連絡先、参加人数を明記の上、
FAX、メール、ハガキのいずれかでお申込み下さい。
※※平成21年1月21日必着※※
(申込み多数の場合は抽選となります。
参加者には参加証を送ります。)
5.応 募 先
財団法人水産物市場改善協会 築地食育プラン担当
〒104-0045 東京都中央区築地6-20-5
FAX 03−3545−4415
mail info@osakana-center.com
ただいま無料配布中
1月の築地市場のお休み(当協会/資料館もお休みです)
1月1日〜4日、11日(日)、12日(月)、18日(日)、21日(水)、25日(日)、
28日(水)
(財)水産無脊椎動物研究所
新着情報 last update 2009. 1. 2.
2009度助成の募集は締め切りました。
たくさんの応募をありがとうございました。
結果は3月末に発表します。
(財)日本鯨類研究所
●2009.01.05
第二共新丸における落水事故の発生について
ビデオ:オランダ船籍のスティーブ・アーウィン号が海幸丸に体当たりした。(2.79MB)
写真:シーシェパードが日本の調査船を襲撃
シーシェパードが日本の調査船を襲撃
(社)海洋水産システム協会 新着
09/1/5
(社)全国海水養魚協会
本日のメニュー
アジの関東風たたき
(社)全国漁港漁場協会
社団法人全国漁港漁場協会ホームページ
全国漁港漁場協会とは
行事予定
活動報告
会員紹介
特定第三種漁港市長協議会
全国の漁港
所在地(地図)
出版のご案内
漁村からのメッセージ
リンク
ご意見・ご感想
明けましておめでとうございます
本年も皆様にとりまして、健康で良い一年となりますよ
う心よりお祈り申し上げます。
この度、(社)全国漁港漁場協会の事務所を移転しました
ので、これを契機にホームページの表紙を一新しました。
このホームページを閲覧した皆様が、漁村、漁港を訪れ、
魚や漁業に対する理解をより一層深めて頂くことを願っています。
2009.01.05
HPリニューアルオープンしました。
2008漁港漁場漁村海岸写真コンクール追加
事務所移転のご案内 詳細はPDFファイルをご覧下さい。
「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」決定!選ばれた施設を紹介していますので、ぜひご覧下さい。史実伝承編も出来ました。施設の歴史や伝承をご紹介しています。
「津波にそなえて」パンフレットができました。水産庁漁港漁場整備部ホームページの「我が国の海岸について」からPDFファイルでご覧下さい。
COPYRIGHT(C)2009 社団法人 全国漁港漁場協会 ALL RIGHTS RESERVED.
(社)全国削節工業協会
(社)日本水産物貿易協会
全国海苔貝類漁業協同組合連合会
Copyright (c) 2009 全国海苔貝類漁業協同組合連合会 All Rights Reserved.
全国漁業協同組合連合会
全国内水面漁業協同組合連合会
>委託・補助事業
2008.12.27
・平成21年4月より機関誌「ぜんない」の増頁及び購読料の値上げを行うこととなりました。詳しくは左側メニューの機関誌ぜんないをご覧ください。
農林中央金庫
2008-12-30
短期プライムレートの引下げについて
FIS-net 日本のホットニュース
築地市場、マグロ最高値はキロ7万5000円
日本 - 01月06日 2009年
東京都中央卸売市場築地市場は、1月5日の初市の概況を発表した。
マグロの入荷量については、冷凍が2027本、127.5トンで、昨年の2425本(148.8トン)を下回った。また、生鮮は728本(44.4トン)で昨年の4..... 全文はここ
日清がロシアの即席めんメーカーと提携
01月06日
日清食品ホールディングス株式会社は、ロシア即席めんメーカー最大手企業の持株会社Angleside Ltd.との資本業務提..... 全文はここ
11月はサバが28%値下がり
01月05日
農林水産省は、平成20年11月の産地水産物流通統計を発表した。
主要な魚種では、サバの上場水揚量が..... 全文はここ
加ト吉の子会社が営業開始
01月05日
株式会社加ト吉は、1月1日付で同社水産事業本部が営む水産加工品事業などを同社の100%子会社である株式会社オーシャンロー..... 全文はここ
2008年12月30日
年末年始休業のお知らせ
2008年12月26日
ニチロサンフーズがマルハニチロ食品の完全子会社に
2008年12月25日
大阪中央卸売市場、正月用品価格は安めに
2008年12月24日
マルハニチロがサケ実験授業で食育
2008年12月24日
正月用品 価格見通しを発表
カタクチイワシ来遊量、西日本は来年も不漁
世界初、ヤシガニの産卵場所を特定
ニチレイフーズなど、エコシップ・モーダルシフト優良事業者に表彰
ドバイ食品ミッションへの参加者募集
「第9回シーフード料理コンクール」結果発表
みなと新聞/今日のニュース
2008年12月29日(月)
2008年(1-12月)の全国主要漁港水揚量トップは3年連続で銚子漁港となった。26日現在の水揚量は前年比15%増の25万1992トン、水揚金額は12%増の301億6948万円。銚子漁港ではサバ類水揚量が前年比2倍の約13万3700トン、水揚金額も約2倍の119億1300万円。サンマは4割増の5万2000トン。マイワシ、カタクチイワシは落ち込んだものの、サバ類、サンマの水揚げ増でカバーした。
◆08年全国主要漁港水揚げ 銚子3年連続トップ
2009年のロシア極東海域におけるスケソウ漁獲枠がこのほど決定した。オホーツク海の大幅な増枠で、極東水域全体枠は150万5600トンと前年より3万5700トン(2%)増え、初めて150万トンを超えた。
◆ロシア極東海域スケソウ 初の150万トン超え
全さんまによると、今年(1-12月)のサンマTAC(漁獲可能量)大臣管理分の消化率は約9割となるもよう。全さんまが集計した今年の累計水揚量(20日まで)は34万1263トンで前年同期比15%増、金額は約230億5500万円で6%増。平均単価はキロ67.6円で6円安となった。
◆サンマTAC大臣管理分 消化率9割超える
世界のエビマーケットを席巻するバナメイエビの生産量が今期(2008年1-12月)、00年以降初めて減産する見通しだ。今期の世界生産量は前年比1-3割減の約170万-200万トン。最も減少したのは、世界最大の生産国中国。夏場に直撃した台風の影響で、「3-5割減少したようだ」(商社筋)。来年の生産量はタイの減産が確実視されており、中国の生産量回復がなければ今年に続き減産見込みだ。
◆バナメイエビ 2000年以降初の減産に
秋サケの冷凍ドレス輸出が落ち込んでいる。11月の通関実績は、中国向け中心に前年同月比20%減の8696トン。新物搬出が始まった9月からの累計では前年同期比37%減の1万8488トン。道秋サケ不漁による魚価高と円高のダブルパンチに見舞われているためだ。
◆秋サケ輸出低迷 -昨季比4割減
▼養殖=養魚飼料。産地市況
(2面)
▼秋サケ輸出低迷。昨季比4割減、11月通関。こちら漁況情報部=08年漁総括
◆11月水産物輸入 2割円高も数量9.7%減
◆天然トラフグ高値 入荷減で6割高 -下関・南風泊市場
◆シー・シェパードの抗議船 調査捕鯨活動を妨害
水産タイムス 冷食タイムス ヘッドライン
第10540号 2009年1月6日発行
マルハニチロ、本格的な統合効果の発揮へ
日水垣添社長「歴史の分水嶺越えよう」
ニチレイ村井社長「信頼と連帯感で」
極洋・福井社長「新中計の初年度に挑戦」
大水、民事再生の博多まるきたに2億円引当
水産版ニューディール政策の立案を
加ト吉、水産事業の統合を延期
日韓漁業交渉、2月末まで暫定漁獲量を決定
水産庁、加工流通課長に竹田氏
ニチモウ食品第二TLに河添氏
業界人物スポット 全国水産物商業協同組合連合会会長 藤原 厚(ふじわら・あつし)氏
鯨類捕獲調査船団乗組員が行方不明
年頭所感「健康とおいしさで新需要の開拓を」日本缶詰協会会長 小瀬 (日方、あきら)
水産経済新聞 今日のニュース
【平成21年 1月 6日(火)】
◆ 銚子が3年連続で首位/20年全国主要漁港(市場)水揚高
八戸市がまとめた平成20年全国主要漁港(市場)水揚高(概数)によると、数量は銚子が前年比15.3%増で25万㌧を超え、3年連続トップとなり、水揚金額は、22年ぶりに300億を達成した。また焼津(焼津魚市場・小川魚市場)も5%増で2位を守った。
全国で21年の初セリ/
全国の消費地市場で5日、21年の初市が一斉に行われた。
今年の最高値は青森県大間産128.4㌔の本マグロ。
人気の大間産が3本と極少入荷だったこともあり、キロ75,000円までセリ上がった。
第11回日韓漁業共同委員会小委員会/
両国の意見の違いで折り合わず、年間合意が整わないまま、暫定的に2月28日までの日本海・日韓双方のEEZにおける操業条件などを政府に勧告するという異例な結果となった
<魚マイスター誕生>
魚のマイスター制度が誕生して2年経ち、順調に資格取得者も増えている。
地域の産物に絞った地域マイスターも各地でスタートし、魚の“真価”を伝える人材育成の今を紹介
◇
おさかなマイスター(日本おさかなマイスター協会)/魚の魅力を語れる「人財」を育成、すでに31人が誕生
◇
シーフードマイスター(日本食育者協会)/おいしさと価値見出し、魅力を伝える人を養成し、認定する
◇
はこだてイカマイスター/イカで函館を活性化
◇
明石・タコ検定/地域振興にひと役
<2009年 北海道の水産>
道漁連は漁協系統主導による鮮魚流通体制を構築しようと、新たに「提案型」と「鮮魚」ボックス」に着手
<2009年頭所感>
◇ 藤原 厚・全国水産物商業協同組合連合会会長
◇ 斎藤 洋平・全国水産加工協同組合連合会代表理事会長
◇ 小谷 公穂・全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会代表理事会長
◇ 川端 勲・全国漁業共済組合連合会会長理事
◇ 金井 芳雄・全国いか加工業協同組合理事長
◇ 浦野 光人・(社)日本冷凍食品協会会長
カキ販売/生鮮は鈍い動き、加工製品が堅調推移
水産北海道 ヘッドライン(月刊「水産北海道」)
勢い失った構造改革「規制改革会議第3次答申」
〜新自由主義・新古典派的経済政策の凋落〜
基本的に小泉首相が5年にのぼる任期を終えた時点で、構造改革路線は推進力を失った。安倍、福田と続いた二世首相もある程度、小泉路線を引き継いでいるかのような装いを見せたが、「郵政民営化」のようなわかりやすい改革はできなかった。
規制改革会議は、本来決して「規制緩和」のみではなく、「規制強化」の政策も提言しうるから「規制改革」なのだという。歴史は繰り返す。自由化に大きく振られた錘は、逆方向に戻す力が働く。同じ二世でも麻生首相は、小泉構造改革と一定の距離を置いたことが登板を期待された理由の一つである。
当然行き過ぎた規制緩和や自由化は、正さなくてはならない。金融危機を招いた債券化商品、レバレッジを使って巨額な(架空の)投資を可能とするデリバティブ商品などは規制強化し、市場でコントロールすべきというのが世界の体制となった。
市場主義ないし市場原理主義による金融経済の自由化は完全に行き詰まり「金融ビックバン」「マネーゲーム」などという言葉は実態として死語となっている。自由化や規制緩和のベクトルを反転させようという動向は、金融経済のみならず、労働、教育、医療などあらゆる分野に及ぶ。もちろん農林水産業分野も例外ではない。
12月22日に発表され、26日に閣議決定された規制改革会議(議長・草刈隆郎日本郵船会長)の第3次答申は、まさに日本の構造改革路線が凋落した惨々たる有り様を象徴する形となった。新聞報道によると、新規分野の開拓も乏しく、目玉となる政策もない。規制緩和よりむしろ規制強化に向きつつある社会経済情勢が反映された。草刈議長は「エネルギーを使ってこれしか成果がないというのは、企業経営者として誠に遺憾」「規制改革と逆の方向に行っている」と嘆いた。
日経新聞などは「自由化路線を修正 労働者保護に軸足」と見出しに掲げる始末で、19分野にわたる規制改革案はいずれもトーン・ダウン。行きすぎた改革の修復に大わらわという有り様だ。発表された「規制改革推進のための第3次答申−規制の集中改革プログラム」の概要(本文はもはや駄文でボリュームを出しただけで読む価値なし)によると、水産業分野の規制改革は「資源評価等の決定プロセスの見直し」しかない。農林水産業共通分野も「農協、漁協に対する金融庁検査の実施」「農林水産業金融の円滑化(中小企業信用保険の利用)」だけ。
日本農業新聞によると、規制改革会議は「JA外部監査を断念」し「兼職・兼業」も現行のままで認めざるを得なかったという。「公認会計士監査の導入」は削除され、まさに勝利宣言である。水産業についても同じことが言える。
今後、3月下旬に政府の3カ年計画が改定される運びだが、実質上、規制改革会議の役割は終わり、第3次答申も無効であろう。だから、来るべき平成21年度以降は、政府、農水官僚の頭から規制緩和とか構造改革の文字は消してほしい。簡単に構造改革路線に乗り、新自由主義を謳歌してきた輩だから、すぐに自らを洗脳できるだろう。
業界も地方も規制緩和や自由化、自己責任や効率化を先取りした発想で、アプローチしないことが肝要である。消費者、国民とのコンセンサスは従来以上に大事だが、必要な施策は堂々と要求し、輸入水産物の洪水や魚価安の嵐に備えるべきではないか。WTO交渉も半永久的な凍結に入り、国家間や地域間の貿易に関する利害調整が困難になる。対立する利害が直接的に衝突する事態も予想される。その時こそ、日本政府は食糧自給率の向上」の大命題を忘れず、自国一次産業を守り、水産を含め各基本法の精神に基づいた施策を発動すべきだろう。
ちょっとナショナリズム過ぎるかもしれないけれど、その後には反動としてインターナショナリズムの時代が必ず来るから…。多少無責任なコラムとなってしまいましたが、新年おめでとうございます。
(う)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
水産北海道 新着
〈2009年1月〉
1月15日発行/月刊水産北海道1月号
12月15日発行/月刊水産北海道12月号