20090521
04宮城県産業経済部漁港漁場整備課
平成21年5月20日更新 / 水産業基盤整備課
(2009年5月20日現在)
04宮城県水産技術総合センター
04宮城県水産技術総合センター気仙沼水産試験場
平成21年5月20日 更新
5月20日
5月20日 ホタテガイ採苗通報(第6報)掲載
05美の国あきたネット [水産振興センター]
07福島県水産試験場
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07福島県水産事務所
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08茨城県沿岸資源部 シラス船曳漁況速報
平成21年 5月 20日操業速報第1793号
平成21年 5月 19日操業速報第1792号
平成21年 5月 18日操業速報第1791号
08茨城県水産試験場漁業無線局
08茨城県内水面水産試験場
2009年5月20日(水) 9:00 の霞ヶ浦の水温と溶存酸素量
水温: 20.8℃, DO: 6.7mg/l
14神奈川県水産技術センター
漁況予報いわし第153号を掲載しました。
15新潟県:農林水産業
(2009年05月19日) 棚田を守る(ECHIGO棚田サポーター)
(2009年05月19日) 【新潟】今が旬!新潟地域のイチ押し農産物
(2009年05月19日) 【新潟】今が旬!新潟地域のイチ押し農産物
(2009年05月19日) 【新潟】農林漁業担い手確保緊急雇用相談窓口を開設しました
(2009年05月19日) 新潟県水産試験場・水産海洋研究所 研究報告
17石川県農林水産部水産課
最終更新日 平成21年5月20日
18福井県海浜自然センター
最終更新日:2009年5月20日
「砂浜の生き物観察」を6月6日(土)に開催します。
19山梨県水産担当
更新日:2009年1月28日
23愛知県水産試験場
海況速報(黒潮流路と水温分布)を更新しました。(5月20日)
伊勢湾の赤潮情報を更新しました。(5月15日)
知多湾の赤潮情報を更新しました。(5月15日)
渥美湾の赤潮情報を更新しました。(5月15日)
24みえのうみ
05/20
海の博物館主催のアマモ場の観察会が行われました 2 種苗放流
24一日一魚:三重県尾鷲県民センター
快晴。漁は少ない。定置網にずっとクラゲが入り大変なようである。カタクチイワシ、ウルメイワシ、マアジ、マルアジ、キビナゴ、トビウオ、イサキ、マダイ、カツオ、シイラ、キハダ、ムツ、ウツボ、タチウオ、サンマ、アオリイカ、スルメイカ、ケンサキイカ・・・(つづきを読む)
26京都府立海洋センター
新着情報(5月20日更新)
水温情報(5月19日の海洋センター取水海水温度)を更新しました(舞鶴市成生地先海水温度、阿蘇海の海水温度は測器点検中につき当分の間休みます)
最近の更新(5月13、7日、4月30、22日)
水温情報(5月12、6日、4月29、21日の海洋センター取水海水温度、舞鶴市成生地先海水水温、阿蘇海の海水水温)を更新しました(最新の情報は「新着情報」をご覧ください)
27大阪府水産技術センター
第4回参加者募集!
2009年5月20日
・「大阪湾貝毒原因プランクトン情報第09-17号(2009年5月18日調査)」
・「大阪湾有害プランクトン情報(2009年5月18日調査)」
・「大阪湾赤潮速報(2009年5月18日調査)」
2009年5月18日
・「第4回大阪湾セミナー参加者募集」
30和歌山県:農林水産総務課
このページの最終更新日は2009年5月20日
農林水産省において、ため池百選候補ため池の募集が開始されました。(募集期間:平成21年7月10日まで)
第32号の"Let's 農業"に有田川町の新規就農者について紹介されています。 第31号の"定住や二地域居住などの取組"に古座川町の取組が、"わがまち自慢"に湯浅町・由良町が、"わがまちの旨いもん"に由良町の「みかん」が紹介されています。 第30号の"交流・連携通信"に日高川町の「ゆめ倶楽部21」の取組が、"イベント情報"に日高町の「クエ・フェア」が紹介されています。
紀の國戦隊紀州レンジャー(リンク) 農林水産省 ため池百選(リンク)
31水産試験場とりネット鳥取県公式サイト
2009年05月20日
市場日記(沖合)を更新しました。
2009年05月20日
境港の旬別水揚量を更新しました。
2009年05月20日
湯梨浜町沿岸水温を更新しました。
水温分布図を更新しました。
33岡山県水産試験場 栽培漁業センター
35山口県水産振興課海鳴りネットワーク
○ 5/20日本海側の水分・塩分(「おにようず」による表面水温観測)
38愛媛県魚病指導センター
最終更新日 2009年5月19日
5月19日
5.96
5月20日
19.3
5.66
44大分県農林水産研究センター水産試験場
最終更新日:2009年5月20日
5/20 定地水温情報更新
46鹿児島県 水産技術開発センター
2009/05/20
独立行政法人 水産総合研究センター 開発調査センター
■ 2009/ 5/19 【プレスリリース】まぐろの適正保冷温度の効果を販売価格が証明〜地球環境にやさしい凍結まぐろの水揚げ販売結果をお知らせします〜New
独立行政法人 水産総合研究センター 栽培漁業センター
■ 2009/05/20 さいばいコラムに栽培対象種に聞く長生きの秘訣?を掲載しました。New!
■ 2009/05/15 さいばいコラムに鹿児島三大祭りのひとつ、おしゃか祭で水研センターをPR!を掲載しました。
最新コラムNo.55
コラムNo.54
独立行政法人 水産総合研究センター 水産工学研究所
■2009.05.20 国立水産科学院(韓国)の来所 New
■2009.05.20 研究等支援職員(契約職員)の募集は終了しました
独立行政法人 水産総合研究センター 日本海区水産研究所
■2009.05.20 組織の概要を更新
水産庁ホーム
水産庁水産政策審議会_企画部会
第26回(平成21年3月24日) 議事録(PDF:54KB)
農林水産省大臣等記者会見
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全国遠洋沖合漁業信用基金協会
全国漁業協同組合連合会
JF全漁連情報【2009年(平成21年) 5月20日 水曜日 1642号】
「漁業・漁村活性化の課題と対応」を答申
水産庁、2009年度補正予算の説明会開く
韓国産ノリ入札会・商談会開かる
新刊紹介
▲主な日程(5月21日〜5月27日)
全日本海員組合
最終更新日:2009.5.19 あなたは人目のお客様です。
日本の海洋画展 入場無料
◆ 2009.5.19
船員しんぶん
FIS-net 日本のホットニュース
今回発表の予想では、売上高は3390億4200万..... 全文はここ
独立行政法人水産総合研究センターでは、通常の保冷温度とされる−50℃を−40℃に上げて管理したマグロ類を販売。販売価格に..... 全文はここ
水産白書などの説明会開催
関東農政局では、平成20年度「食料・農業・農村白書」、「森林・林業白書」、「水産白書」の説明会を消費者・生産者向けに開催..... 全文はここ
極洋、3月期決算は増益
株式会社極洋が、平成21年3月期決算短信を発表した。平成20年4月1日〜平成21年3月31日までの当期純利益は15億87..... 全文はここ
漁村活性化を検討する委員会開催
東洋水産がフクシマフーズを完全子会社化
平成20年度の水産白書公表
オリエンタル酵母工業、養魚飼料事業を日清丸紅飼料に譲渡
はごろもフーズ、3月期は増収増益
食品メーカー向けにヒト試験の被験者管理システム提供
ニチレイ決算は増収減益
「家庭の魚介類消費に関するアンケート」を実施
マルハニチロHD、3月期は純損失62億超え
タカラバイオが中期経営計画を発表
みなと新聞/今日のニュース
2009年5月20日(水)
静岡県焼津市のカツオ・マグロ加工品製販の大手、石原水産(石原直社長、年商約83億円)の業績が堅調に推移している。量販店や外食業界が軒並み苦戦を強いられる中、2009年12月期1〜4月業績は売上高が期首策定の計画通りに進ちょく。加工場の統廃合や冷蔵保管倉庫の見直し、物流経費圧縮などのテコ入れが奏功し、経常利益は計画を上回る勢いを維持している。石原社長に現在の取り組みや今後の方針を聞いた。
◆石原水産 効率化で好業績 -4月経常増益
ニチレイロジグループ本社(村井利彰社長)は今期の設備投資に106億円(前期比30億円増)を投入する。中心は冷蔵倉庫新増設関連の76億円。目玉は今期から着工する東扇島物流センター(神奈川県川崎市、2011年1月竣工予定)。保管能力は4万2258トン。地域保管需要が強いことから、椎橋治男取締役副社長は18日にあった事業説明会で、「第2期工事も視野に入れている」と方針を示した。
◆ニチレイ 設備投資106億円 -東扇島冷蔵庫も
沿岸小型捕鯨再開を含む国際捕鯨委員会(IWC)正常化パッケージ案が1年先送りされることとなった。スモールワーキンググループ(小委員会)で沿岸捕鯨再開、調査捕鯨、南大西洋サンクチュアリを包括した妥協案作りを目指し作業部会、中間会合などで協議。しかし、「調査中止案は論外」と主張する日本側と、捕獲頭数を5年間で「ゼロ」を主張する強固な反捕鯨側との溝が埋まらなかった。今総会での沿岸捕鯨再開も実現できなくなった。
◆IWC小委 正常化パッケージ案先送りへ
鳥取県水産試験場によると、今年も同県境港の生鮮クロマグロ水揚げは、昨年に続き高水準となりそうだ。史上2番目の水揚量を記録した昨年の2005年級を中心に「今年も高水準の水揚げが見込まれる」と同水試。境港は昨年、巻網による生鮮クロマグロの水揚量が2番目の2229トンを記録した。同水試によると、昨年水揚げが多かったのはエラ・内臓抜きで1尾35キロ台の05年生まれ。今夏は「50〜60キロに成長して来遊することが予想される」という。
◆境港 生鮮クロマグロ高水準水揚げ見通し
東京都は16日、新型インフルエンザ対策で、東京都感染症対策本部の下に「中央卸売市場危機管理対策本部」(本部長・比留間英人中央市場長)を設置した。今後、新型インフルエンザの国内での感染拡大が懸念される場合、生鮮食料品の流通確保を最優先し、中央卸売市場への市場関係者以外の立ち入り禁止措置を取る。市場への立ち入り禁止措置の実行について、都は「都全体、感染症対策本部の対応に足並みをそろえる。突然、明日からという場合もあり得る」とした。
◆都が新型インフルで市場危機管理対策本部
▼市場物流=仲卸、買参に聞く卸への要望。3月12都市庫腹
▼〝旬夏〟到来!養殖アユ商戦本番。有力生産者紹介
(4、5面)
▼都が新型インフル対策で市場危機管理対策本部設置
◆ノルウェーニシン 4月末輸出17億クローネで新記録
◆マイナス40度保存マグロ、超低温とほぼ同価格
◆領海操業円滑化へ -北方領土特措法改正法案
水産タイムス 冷食タイムス ヘッドライン
第10630号 2009年5月21日発行
全水卸総会、新型インフル対策が課題に
日水前3月期、スリ身52%単価上昇
大洋A&F「蓄養マグロは競争力が鍵」
横浜魚類、川崎の合併で9.7%増収
欧州シーフード食品視察セミナー報告(1)世界不況感じさせぬ盛り上がり
日水、取締役5名・執行役員18名体制に
新型インフルで市場感謝デー延期
日本ハム、売上高横ばい・純益6%増
日本チェーンストア協会 会長 亀井淳(かめいあつし) 氏
水産経済新聞 今日のニュース
【平成21年5月21日(木)】
◆ 需要者から見た水産業のあり方で意見交換会/自民党水産基本政策小委員会
自民党本部で20日開かれた意見交換会は、消費者の魚離れ、水産物価格低迷、生産者の経営悪化が続く中、需要と供給のどこに問題があるのかを探り、今後の政策に生かそうというもの。
供給側、売る側双方に改善の余地があることが示された
水産庁が「漁村活性化のあり方検討委員会」を立ち上げ/
初会合が20日開かれ、座長に婁小波東京海洋大学教授を選出。
今後、有識者による多角的議論を行い、活性化のあり方を提言していく
北海道漁協組合長会議は6月18日開催の会議で流通対策事業と燃油価格安定基金制度(仮)について特別決議し、今年度の最重要課題として運動展開する方針
ニュージーランドスルメイカ、今期初入札/
八戸魚市場で19日、行なわれた初入札では、中心の大・小型は弱含み。
数量減も冷静な対応となった
東海2県の20年海面漁業・養殖業生産量、31万2094㌧で4%増/
[愛知県]11万1758㌧で17%増
[三重県]20万336㌧で2%減
<横浜市中央卸売市場の魅力を探る>
人口増でマーケット成長中、市場の将来性は高い。高鮮度の「追っ駆け」が優れた集荷力を育てた
水産関係予算解説CD作成/自民党水産政策推進議員協議会・水産政策協議会/
通常予算、補正予算に組み込まれた水産政策を分かりやすく解説。
漁業者一人ひとりに政策が正しく、迅速、丁寧に伝えられることを目的に作られた。
問合せ先は大日本水産会とJF全漁連
<POS売れ筋品目ランキング[3月]ベスト100/水産缶詰(マグロ・カツオ缶)>
<POS売れ筋品目ランキング[3月]ベスト100/ねり製品>
ファミリーマートがセルフPOSレジの導入実験/
混雑時のレジ待ち解消対策として、都内3店舗で来月5日まで導入実験。
新たな決済サービスの可能性を探る
根室市内の水産加工メーカーなど12社で組織する「根室水産食品PR販売促進会」が札幌市の道産品ショップHUGマートに出品、「まるごと根室」を売り込む
水産北海道 ニュースフラッシュ(北海道漁協系統通信)
〈5月19日発行/5583号〉
水産庁の前参事官が「WTO交渉の情勢」を講演
道増協など増殖三団体が中央陳情
民間サケ・マスふ化放流事業への支援求める
広域連携資源造成の次期5カ年の事業継続を
道立漁業研修所の「平成21年度総合研修入所式」
33名が・期待に応えられるよう頑張る・と誓う
すでに507名の修了生が全道各地で活躍
道内水面漁場管理委員会がサクラマス資源管理手法検討等で
千歳川の魚類の採捕を禁止する委員会指示決める
水産北海道 ヘッドライン(月刊「水産北海道」)
久々に水産白書、ネットで読んでみると…
『2008年度水産白書』が5月15日閣議決定され、公表された。水産に強い北海道新聞のどうしんウェブでは「魚離れ全世代で進む」「漁獲量、ピークの半分」との見出しが並んだ。さっそく水産庁のホームページで読んでみた。
水産白書は、平成20年度水産の動向として「特集1新たな取組で守る水産物の安定供給」「特集2子どもを通じて見える日本の食卓」の二つの特集を組んでいる。
漁獲量の関係は、特集の1の方に「外国200海里水域内漁場からの撤退、大きな周期で変動を繰り返すマイワシ資源が急減したこと等から、我が国の漁獲量はピーク時の約半分に減少」とある。グラフによると、昭和59年の生産量ピーク1,282万トンに対し、平成19年生産量は572万トン。こうした資源水準の低迷に加え、燃油などコスト増、漁業者の減少・高齢化、後継者不足、高船齢化など漁業生産構造のぜい弱化を指摘。低価格の輸入水産物の増加や需要と生産のミスマッチなど水産物の価格形成、流通取引の変化、低価格志向など消費動向やコスト上昇と小売価格との関係にも言及している。需給の構造変化に対し最終的には「水産業の体質強化」に向け「異業種との連携」。例えば、小売業者との直接取引の取組をあげる。また、生産者の具体的取組事例としてエコラベル制度の導入や各地で展開されている漁船漁業の構造改革のほか、「国産魚を食卓に」ということで生産者、流通業者、小売業者の経営の多角化や連携の事例を多くあげている。
さて一方の「魚離れ」については、特集2でとりあげられている。「魚離れの進行と子どもの魚離れがもたらす影響」では、肉類と魚介類の摂取量が18年についに逆転したことを示し「すべての世代で魚介類の摂取量は減少」したと報告している。魚離れの加速化の要因として子どもと親、つまり家庭における食環境の変化を分析。子どもの魚離れがもたらす影響について「長期的には、持続的な発展を目指す水産業への影響も懸念」と危機感を募らせる。
その処方箋として大見出しで「家族、企業、地域、学校の工夫と努力で築く健全な食生活〜子どもに魚を〜」と訴え、魚の栄養特性についての情報提供、食事の作り手に対する調理方法の普及と負担軽減をあげる。さらに商品開発など産地からの提案を求め、「共食」(きょうしょく、と読む)で守る魚食文化という新しいスローガンを掲げる。共食とは「共に生活している人々と食行動を共にすること」だそうです。あとは「学校給食に国産水産物を」とか「様々な経験を通じて学ぶ魚食文化」といった事柄。とにかく子どもと魚食の将来を結びつけた特集として強い印象を残す。
二つの特集をどうみるか。水産白書に漁業そのものの記述がなくなって久しいと聞く。こちらはまじめな白書ウォッチャーではないので「そんなものか」とも思う。ただ、水産白書は流通市場や家庭教育がとても好きなようだ。水産物の特性、とりわけ生鮮魚介類のそれを忘れた(無視した)ような流通対応は、いかがなものか。端的に言って腐りやすいものは高いというのが市場経済の価値判断で、工業製品のように供給できれば価値=単価は下がるのが普通だろう。
また「食育」同様に、家庭における食生活の変化は、単純に食の問題を超えた構造的要因が横たわっているように思える。もう少し漁業や水産物の特性に応じた分析や記述がほしいところだが。それでも面白い読み物ではあるので、ネットへのアクセスをお勧めする。(う)